第1話 『付き合ってよ・・・』

こんばんは

sakura-yukiです




長編ブログ
Sakura-yuki×Fes
~君の知らない物語~


第1話
『付き合ってよ・・・』





ワインレッドの日産スカイライン GTS-T typeM

およそ20年前の車・・・

今は見かける事も少なくなりましたが

私の記憶にはあのワインレッドの輝きと あの夏の夜の出来事が色褪せることなく

今もなお 鮮明に思い出すことが出来ます






1996年 8月

当時19歳の私 高校を卒業してバイクショップで整備士をしていました

お店の定休日は水曜日で土・日が休みの友達とは遊ぶことが少なかったです

ショップの営業時間は19時までで

その後 売上伝票の確認や明日の整備の予定を確認して

お店を出るのはいつも 20時頃でしたね


毎晩 決まって行く所はお友達の章ちゃんのアパート

章ちゃんは高校を卒業してアパートで1人暮らしなのです

*1人暮らし*憧れの言葉でしたね♪



深夜までくだらない話をして 帰宅するのが私の日課でした


そして 生涯 決して忘れる事の出来ない この日も

私は章ちゃんのアパートにいました

いつもの様に雑談をして テレビを見て・・・・・。

何も変わらない いつも通りの日常でしたが

一本の電話が私を『特別な日』に変えたのです

※プルルルルル・・・プルルルルル(着信音)

私の携帯電話が鳴りました




相手は章ちゃんのお姉ちゃん

早希ねぇちゃんからでした


そう この日は火曜日
早希ねえちゃんもお店(サービス業)で働いていて定休日が水曜日なのです
お互い水曜日がお休みなので よく遊んでいたのです♪


私『もしもーし♪』

早希『・・・・・・・』

私『もしもーし♪・・・早希ねえちゃん?』

早希『まー。。。。』
※この時 早希ねえちゃんは私の事を『まーちゃ』ではなく『まー』と呼んでいました

早希『・・・・・・』

私『早希ねぇちゃん 聞こえなーい 電波 悪いのかな?』

早希『・・・・まー。 (ノω・、) ウゥ・・・』

私『・・・・泣いてるの??』

早希『・・・・まー。私と付き合って』

私『ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ!!』

私『早希ねえちゃん 彼氏さん いるやん!!』

早希『さっき・・・別れた』

早希『まー。 付き合ってよ。。。』

早希『お願い・・・付き合ってよ。。。』




明日へ続く


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by sakura-yuki412 | 2015-11-08 20:00 | 長編ブログ

人を笑顔に出来る写心を撮りたいです パシャ♪Σp【◎】qゝω・*)
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